意外と知られていない! シャープナーと砥石の違いって何?

包丁

こんにちは。

今日も楽しく料理のお話をしていきましょう!!

 

気持ちよく料理をするためには、切れ味の良い包丁は絶対に欠かせません。

包丁をしっかりとメンテナンスし、切れる包丁で作業することは包丁の技術を上達させるためにも欠かせないことです。

 

さて、今回は包丁の切れ味をよくするための道具についてのお話です。

最近では便利なシャープナーを使っている人多いと思いますが、シャープナーと砥石は根本的に研ぎ方の仕組みが違います。

これは意外と知られていないことですので、ぜひ今回の記事で勉強していって下さい。

 

シャープナーとは?

家庭で包丁を研ぐのに便利なのが「シャープナー」と言われるもの。


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皆さんも使ったことがあると思いますが、水を入れて2,3回こすってあげれば切れ味が復活する非常に便利なものです。

また、プロが愛用するシャープナーと言えばこちら。


包丁研ぎ スチール棒 ( シャープナー ヤスリ棒 )300mm

 

いわゆる研ぎ棒というものです。作業前にシャキンシャキンしている姿を見たことがある人も多いと思います。

 

茶碗の裏を使ってシャキンシャキンする人もいますよね。

 

これらを使って 包丁を研ぐことに共通して言えることがあります。

 

それは・・・

 

これらは、刃をわざと傷つけて、目に見えないレベルのごくごく細かい刃こぼれを作っているということです。

あくまで目に見えないレベルですが、刃をのこぎり状にしているといえばわかりやすいでしょうか。

簡易的に刃こぼれを作って鋭さを出しているにすぎないため、刃の先端を薄く研ぎ澄ませているわけではないんですね。

 

なので、ある程度までしか切れ味は変わりませんし、何度も何度もやっていると、だんだん得られる切れ味が悪くなっていきます。

 

砥石を使って研ぐと・・・・

一方、砥石を使って研ぐ行為はどのような違いがあるのでしょうか。

包丁の刃というのは、正面から見るとこのように先が薄く尖っています。

 

しかし、使っていくうちに、この先端がつぶれて平べったくなってしまうのです。

これが、包丁が切れなくなる原因です。

砥石を使って研ぐことで、この平べったくなった先端を再び鋭く尖らせることができます。

 

これが砥石を使って切れ味を出す原理です。

 

包丁の刃に向かってライトなどで強い光を当てると、刃が白く光る場合があります。

これは、刃の先端が平面になっているため光を反射して白く光るのです。つまり、その部分は“研げていない”ということになります。

砥石で包丁を研ぐときに、ぜひ一度試してみてください。

 

という訳で、シャープナーを使うのとは根本的に切れ味の出し方が違うのですね。

シャープナーは確かに便利ですが、シャープナーだけでは切れ味を保つことはなかなかできません。

お求めやすい家庭用の両面砥石でも構いませんので、一つは持っていた方がいいでしょう。

 


両面砥石 #1000/#4000 家庭用砥石 一般包丁研ぎ 包丁砥石 研ぎ石 研ぎ器 仕上げ 中砥石

 

まとめ

シャープナーと砥石では、切れ味を出す原理そのものが違うということがお分かりいただけたかといます。

 

どちらの方法にもそれぞれ良さがあります。

忙しい時に今すぐ切れ味を出したければ、シャープナーの方が向いています。

一方砥石は準備して研ぐのに手間も時間もかかりますが、その分しっかりと切れ味を作ることができます。

砥石も毎日仕上げ砥石でメンテナンスすれば、それほど手間もかからず切れ味を保つことができますが、プロでない限りはあまり現実的ではありませんよね。

 

家庭レベルなら、普段はシャープナーを使って、少なくとも月に1回くらいは砥石でしっかりと研いであげる、というように状況に応じて使い分けてあげれば良いかと思います。

 

切れない包丁で作業していると変なクセがつきますし、包丁技術の上達を妨げます。ぜひ砥石を用意してメンテナンスを実践してみてくださいね。

 

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